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オーストリッチ(ダチョウ革)について | 大阪の革製レディースバッグブランド チキャロ
Ostrich
ダチョウ
走る鳥と言われている駝鳥(オーストリッチ)はアフリカで生息していますが、今では、アフリカをはじめ、ヨーヨッパ、北米、オーストラリア、中国などでも養殖されています。革は強靭であるのが特徴です。背の羽根は装飾品として用いられていて、その羽根を抜いた跡をクイルマークと言います、革全体の40%くらいしかなく、その部分をクラウンと呼び、その中に傷が幾つあるのか、傷がないのかで等級が定められます。現在は鳥インフルエンザの影響で養殖農場が激減し、更に貴重な素材になりつつあります。また、オーストレッグと呼ばれる脛部分の独特な腑を生かして脚部分の革としても流通しています。
<CICHIAROでは殆どがアフリカからのオーストリッチを使用し、レッグはあまり仕入れておりません。>
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